书写要点(21)-漢字と仮名の使い分け
漢字と仮名の使い分け
×悪い例
①大勢の子供達に囲まれた。
②午前三時迄起きていた。
③五月五日頃にお会いしましょう。
○よい例
①子供たちに囲まれた。
②午前三時まで起きていた。
③五月五日ごろにお会いしましょう。
悪い例としたものは、決して間違いではありませんが、たとえば①の場合、「子供」という文字に比べて「達」という文字が重過ぎます。主役であるほうの「子供」の文字が埋もれてしまう感じになります。複数形であることは軽く感じ取ってもらえばいいわけですから、さらりと仮名で書くほうが軽快です。とくに②の場合は、漢字が連続し過ぎて、見た目にもよくないですね
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