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中日双语阅读:融融春色 润泽天下

来源: 2017-11-27 10:37

 季節の話題を書いて頂戴する便りに、日本列島の「長さ」を思うことがある。いつぞやも梅のことを書いたら、南国からは「とうに散った」、北国からは「雪中でまだ蕾が堅い」といただいた。東京の季節感ばかり書いて、お叱りを受けることもある。 

 
发表了一些季节性话题后收到了不少来信,从中可以感觉到日本列岛之"长度"。曾几何时写了一点有关梅花的文章,谁料想收到的来自南国的书信却说"早就雕谢了",而北疆来函的内容则是"尚且白雪皑皑,花蕾还硬着呢!"由于仅是按照东京的季节感撰写文章,所以往往要广受责斥。 
 
〈北国の弥生は四月〉というのが、越後育ちの詩人堀口大学の実感だったらしい。〈そして今/四月になって、梅桜桃李(ばいおうとうり)/あとさきのけじめ もなしに/時を得て、咲きかおり……〉。最晩年に故郷をうたった詩句から、北国の遅い春の、あふれるような百花繚乱(ひゃっかりょうらん)が目に浮かぶ。 
 
都说,其实这也只是成长于越后地区的诗人堀口大学的实感而已。,他的这首发表于最晚年间歌颂故乡的诗歌使我的眼前浮现出了一派北国姗姗来迟的春色,花团锦簇生机勃勃。 
 
♯梅は咲いたか桜はまだかいな――の小唄は暖地の感覚だろう。梅から桃、そして桜の順に前線は旅立つが、手元の文献を見ると、北に行くほど時間差は縮まる。4月下旬に東北北部でほぼ並び、5月にかけて一斉に津軽海峡を渡っていく。 
 
♯梅花是否已盛开?樱花尚且需时日?――民间小调所歌唱的恐怕是气候温暖地区的感受吧。从梅花到桃花,然后再是樱花,花季前锋井然有序地渐渐离我远 去,仔细看一下手头的文献资料就能知道,越是往北它们之间的时差便越是缩短。到了4月下旬几乎是齐头并进于东北北部,等着从5月开始便要一起渡过轻津海峡。 
 
主役級の花に限らない。辛夷(こぶし)も木蓮(もくれん)も、菫(すみれ)ほどの小さき花も、この季節、さまざまな花前線がさざなみのように通り過ぎていく。昨日が100年の命日だった石川啄木の日記にこんな一節がある。 
 
这种情况并不只限于担任主角的花朵,诸如辛夷(Magnolia kobus)、紫玉兰(Magnolia quinquepeta),以及紫花地丁(Viola mandshurica)之类的小花,也都像是碧波涟漪似的在这个季节里按照各自不同的花季前锋,在我们眼前通过。昨天是石川啄木去世百年的纪念日,其日记中有着这么一段文字。 
 
〈渋民村の皐月(さつき)は、一年中最も楽しい時である。天下の春を集めて、そしてそれを北方に送り出してやる時である〉。5月の描写だが、ふるさと岩手の遅い春の歓喜は、堀口の詩と通じあう。 
 
。虽然描写的是5月的景象,可呈现于家乡岩手县那迟到的春天之欢欣与堀口的诗句有着异曲同工之妙。 
 
石川啄木記念館に聞くと、いまも畑に少し雪が残り、桜は蕾が堅いそうだ。だが、冬ざれからようやくフキノトウが出てきたという。「天下の春を集める」まで、もういっときである。 
 
向石川啄木纪念馆咨询后方知,时到如今田野里还有少许残雪,樱花芽蕾尚且坚硬。然而,却已经从荒芜的隆冬来到了蜂斗菜(Petasites japonicus)拱出地面的时候,距离"集天下之春色"仅一步之遥。
 

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