日本作家-青木淳悟
青木 淳悟(あおき じゅんご、1979年 - )は、日本の小説家。埼玉県出身。早稲田大学第二文学部表現?芸術系専修卒業。早稲田大学在学中の2003年、「四十日と四十夜のメルヘン」で第35回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。受賞作はポストに溜まったチラシを集める「私」を主軸にした複雑な構成を持つ作品で、選考委員の保坂和志より「ピンチョンが現れた!」と絶賛を受ける。2005年、「クレーターのほとりで」が第18回三島由紀夫賞候補。同年に上記2作を収めた作品集『四十日と四十夜のメルヘン』で第27回野間文芸新人賞受賞。2009年、『このあいだ東京でね』で第22回三島由紀夫賞候補。2012年、『わたしのいない高校』で第25回三島由紀夫賞受賞。
好きな作家として井伏鱒二、深沢七郎を挙げている。
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