避けて通れぬ難題(日汉对照)
普天間移設:避けて通れぬ難題
[中日対訳]
日本の北沢俊美防衛相は21日、沖縄駐留の米海兵隊は地域衝突の防止において重要な役割を果たしていると指摘し、普天間飛行場の移設問題については、2月中に代替案をまとめ、3月から米側との調整に入る考えを表明した。
日本世論は普天間移設問題に常に高い関心を寄せてきた。日米両政府は06年、在日米海兵隊1万8000人のうち8000人を2014年末までにグアム島に移転し、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場も同県名護市に移設することで合意した。日本の与党・民主党は野党時代、一貫して県外さらには国外移設に傾いていた。だが昨年政権に就いて以降、その現実的な困難を次第に感じるようになってきた。
米軍基地は騒音や犯罪の問題で評判がかんばしくない。このため名護市の新市長は現行の日米合意は受け入れられないと繰り返し強調しているし、沖縄以外の地区もそろって米軍基地を敬遠している。共同通信の調査では、ほぼすべての地方自治体が米軍基地の受け入れに否定的だ。
一方で、米国は日本政府の最終案を待つ意向を示しつつも、一貫して日本政府に現行合意の履行を求め、新たな圧力を加え続けている。
早くも06年の日米合意時に、ある学者は「米国が海兵隊を大量にグアムに移転するのは、表面上は日本世論への配慮からだが、実際にはアジアの安全保障環境と対テロ戦争の必要から来る新たな判断と配置によるものだ」と指摘している。この点から見て、米国が海兵隊のグアム移転計画を簡単に変更することはあり得ない。普天間問題において日本がなかなか決断を下せない重要な原因は、自国内の日米同盟に対する理解の相違にある。(編集NA)
日本防卫大臣北泽俊美21日表示,驻冲绳美国海军陆战队在预防地区冲突过程中扮演着重要角色,有关驻冲绳美军普天间机场搬迁问题,日本计划在2月内敲定替代方案,3月起与美国进行协调。
普天间机场的搬迁问题一直是日本舆论关注的热点。日美两国在2006年达成协议,驻日美国海军陆战队1.8万人中的8000人将在2014年底前迁往关岛,同时位于冲绳县宜野湾市的美军普天间机场也将迁至该县名护市。日本执政党民主党在野时就一直倾向于将普天间机场移至冲绳县外甚至国外,但是去年执政之后逐渐感受到处理这一问题的现实困难。
一方面,美军基地由于噪音、犯罪等问题名声不佳,新当选的名护市长反复强调不会接受现在的日美协议,冲绳以外的其他地区也都敬而远之。共同社对日本地方官员的调查显示,几乎所有地方政府都不愿接受美军基地。
另一方面,美国虽然表示愿意等待日本政府拿出最终方案,但是一直希望日本执行现在的协议,并不断施加新的压力。美国参议院外交关系委员会东亚和太平洋事务小组委员会主席吉姆·韦布上周表示,在日本政府决定普天间机场搬迁地之前,将暂停8000名驻冲绳美军移师关岛的工作。
早在2006年日美双方达成协议时就有学者指出,美国将海军陆战队大批转移到关岛,表面上是照顾日本的民意,其实源自对亚洲安全环境和反恐战争需要的重新判断和布局。由此看来,美国不会轻易变动其转移海军陆战队至关岛的计划。对美国来说,在诸多驻日美军基地中,横须贺、嘉手纳、佐世保等是不能放弃的,而占基地总投资份额不到5%的普天间在美国远东战略中并非处于重要地位,为此破坏日美关系并不值得。
对日本而言,在普天间问题上难以决断的重要原因是其内部对日美同盟的不同理解。有日本学者认为,"建设对等的日美关系"不应总是原封不动地接受美国的战略,而要从日本自身利益出发制定安保政策。对鸠山内阁来说,普天间机场搬迁是一个必须破解的难题,说服美方重视日本民意,无论对实现其竞选纲领,还是对今后在日美关系中实现日本的政治诉求都有重要意义。
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