【早安日语】第237讲
【会話】(跟着音频朗读下吧,绝对提高会话能力哦!)
桑田:まだ残業しているの。もうこんな時間だから、残りの仕事は明日にしたらどう。
栗原:そうね。じゃ、そうするわ。
桑田:これから一緒に食事でも、どう。
栗原:ええ。
桑田:何かボリュームのあるものを食べたいな。
栗原:じゃ、とんかつ屋へ行かない。
桑田:あ、見て。今、とんかつをあげているところよ。
栗原:こんがり狐色になったとんかつは、うまそうだね。
桑田:ここのとんかつはからしをつけて食べると、いいのよ。
栗原:そう。じゃ、後でやってみよう。
桑田:ああ、食った、食った。今日は僕におごらせてよ。
栗原:あれ、それじゃ悪いから。
桑田:ううん。いいんだよ。いつもお世話になっているから。
栗原:そう。じゃ、ごちそうさま。
【読みもの】
「日本料理」と言うと、寿司、天ぷらなどとともにとんかつを思い浮かべる人も多いでしょう。けれども、とんかつが日本の食卓の仲間入りをしたのは、それほど昔のことでありません。明治以前の長い間、日本では仏教の教えによって、肉食が禁止されていました。明治に入り、政府の指導者たちは、日本が欧米に追いつくために、西洋の進んだ文化を取り入れなければならないと考えました。食生活については、日本人は西洋人より小柄なので、肉食で体格をよくしようと思いました。ですから、政府は肉食を奨励しましたが、人々はなかなか慣れませんでした。そこで料理人たちは、肉を美味しく食べられるように、様々な工夫をしました。
とんかつのもとは、フランス料理のカツレツです。これは薄い肉をあげた料理でしたが、ある料理人が天ぷらの技術を応用して、厚い肉をあげ始めました。とんかつのソースはフランス料理のソースを改良したものです。ご飯や味噌汁、刻んだキャベツと一緒に和洋折衷の定食になったのは、1930年代ごろのことです。とんかつは人々の努力によって、日本人に親しまれる食べ物になったのです
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