【早安日语】第243讲
【聴解練習】
練習一
とんかつの揚げ方について説明しています。正しいものはどれですか。
さあ、とんかつを揚げる準備ができました。これからとんかつを揚げましょう。とんかつを揚げる時には油の温度が重要です。肉が厚ければ、低い温度で、薄ければ高い温度で揚げてください。鍋に入れるときは、危ないですから、こうやって必ず手前の鍋のふちの方からゆっくり入れてください。ではみなさん、やってみてください。油が熱くなっていますから、気をつけて。
練習二
男の人は何をあげることにしましたか。
男の人:あのう、鈴木さん。ちょっと、相談があるんだけど……。
女の人:なんですか。
男の人:実は母の誕生日に何かプレゼントをしようと思うんだけど……。
女の人:何をあげたらいいかっていう相談でしょ。何をあげるつもりなの?
男の人:ブラウスとかスカーフとか……。でも、母のサイズがよくわからないし……。
女の人:それに、気に入ってもらえるかどうかわからないものね。
男の人:ええ、そうなんです。それで、商品券か何かあげようと思って。
女の人:そうね、それで、お母さんが好きなものを買う。商品券にしたらどう。
男の人:でも、何か、もっと母が喜んでくれるものがないかと思って。
女の人:そうね。あれは?食事券、ほら、有名なホテルのレストランの。それで、お父さんと一緒に食べに行ってもらったらどうかしら。
男の人:うん、いいですね。両親はずっと一緒にレストランで食事なんてしてませんから、そうします。
男の人は何をあげることにしましたか。
1.商品券。
2.ブラウス。
3.食事券。
4.図書券。
正しいものは3です。
【インターチェンジ】
皆さんは「洋食」という言葉を聞いたことがありますか。「洋食」と「西洋料理」は違った意味で使われます。「洋食」とは本来の西洋料理ではなくて、とんかつのように「西洋料理」を日本人の口に合うように改良したものを指します。ハンバーグ、コロッケ、エビフライ、オムレツ、カレーライス、シチューなどがその代表です。コロッケやオムレツはもともとフランス料理で、ハンバーグはドイツ料理です。カレーライスはインドのカレーをイギリス人が本国に持ち帰ったのもをまねた料理です。
「シチュー」は肉や野菜をじっくり煮込み、クリームやトマトソースで味をつけたスープです。「洋食」は日本が明治に入り、西洋の文明を取り入れるようになってから生まれた料理で、多くは外見も味も本来の西洋料理からはかけ離れています。しかし、今では家庭でも、外食の時でも、若い人にもお年寄りにも好まれるメニューとなっています。料理の研究家によると、和洋折衷の「洋食」のような料理は、日本だけで発達し、中国や朝鮮にあまり見られないそうです。皆さんはどう思いますか。台湾には「洋食」のような食べ物があるでしょうか。
大家听说过「洋食」吗?其实「洋食」和「西洋料理」是以不同的意思在(被)使用。所谓「洋食」,不是原本的西方食品,而是就像炸猪排一样,由「西洋料理」根据日本人的口味改良过来的。这一类的代表性食品有:ハンバーグ、コロッケ、エビフライ、オムレツ、カレーライス、シチュー。并且,コロッケ和オムレツ原本是法国食品,而ハンバーグ是德国食品、咖喱饭是英国人带回了印度的咖喱到本国以后通过模仿而做出的饭。
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