学生の人権を守れ
98年11月28日中国国家主席江沢民氏が早稲田大学の大隈講堂で講演を行った。その際、大学側が「参加者台帳」を作って警察当局に渡した。この事件の経緯が明らかになった後、早稲田大学のキャンパス内では、大学側に反発する宣伝用語がいたるところに見かけられた。
確かに早大の規則は、「個人情報の保護は人格の尊厳に由来する」として大学当局が収集した個人情報の目的外利用を基本的に禁じるものであり、1995年5月施行された。例外として(1)本人の同意(2)法令の定め(3)その他、学内に設置されている「個人情報保護委員会」が正当と認めた場合??の3ケースを規定している。残念ながら、今回の事件では大学側が前述のいずれのケースにも基づいていなかったのに、要人の安全保護を名目に、学生を裏切ることになった。学生たちの大学への不安や不信感を招いたことも当然である。
教育者としてあるべき大学側は、自分の学生のプライバシや人権さえ保護できないのに、どうして学生に正義感や学問の独立など重要なことを教えることができるだろうか。同大学の一名の留学生として、大学側に問題回避ではなく、積極的な態度と行動を取り、学生の人権を守ることを望んでいる
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