胡锦涛主席早稻田大学演讲稿中日对照(2)
尊敬する白井克彦総長、尊敬する河野洋平先生、諸先生方、学生の皆様、友人の皆様、
まず始めに、白井克彦総長の招きに感謝申し上げます、本日は有名な学府であるここ早稲田大学に参りまして、若い皆様や諸先生方と一堂に会する機会を得ましたことを大変嬉しく思います。中国人民を代表して、ご臨席の皆様、日本国民の皆様に心よりご挨拶と祝福を申し上げたいと存じます。
早稲田大学は中国の人々によく知られている学府であり、中国と深い繋がりがあります。早くも20世紀の初頭において、早稲田大学は数千人もの中国からの留学生を受け入れました。中国の近代史において重要な影響を持つ廖仲恺先生、李大钊先生、陈独秀先生、澎湃先生等はここで学問に励んだことがあります。今日、早稲田大学は中国の多くの大学及び研究機関と良好な関係を持ち、幅広い学術交流展開し、両国の人的文化交流を推し進めるために、積極的な役割を果たされました。
ここに参りまして、私はすぐに私が存じ上げている日本の何人かの友人、例えば、竹下登先生、海部俊樹先生、小淵恵三先生、森喜朗先生、福田康夫先生、河野洋平先生などです。彼らは皆早稲田大学の出身者でありまして、日本の発展のために、そして、中日友好事業のために貢献された方々です。昨年、早稲田大学創立125周年の時,御校は世界市民を育成する世界的な大学、21世紀へ挑戦する開かれた大学を目指すことを打ち出しました。それはまさに時代の流れが求めているものです。今後がより多くの英才を育成し、日本の経済と社会の発展のために、人類の進歩のためにより大きな貢献をすることを心からお祈り申し上げます。
中日両国は一衣帯水の隣国であり、両国関係はまさに新たな歴史のスタートラインに立ち、新たな発展のチャンスに直面しています。この度、私は中国国民の日本国民への友情を、そして、中日関係の発展への真摯な期待を抱いて、貴国を訪れました。中国政府と中国国民は日本政府及び日本国民と共に努力して、相互信頼を強化し、友情を深め、協力を進め、未来への道筋を描き、中日間の戦略的互恵関係の全面的発展の新たな局面を切り開いていくことを切に願っています。
諸先生方、学生の皆様、友人の皆様、
「世界の道は早稲田に通じる」これは早稲田大学の名言であります。中日関係の長期的、健全的、かつ安定した発展を推進し、両国国民の世世代代の友好を実現するには、両国国民同士の相互理解を絶えず深めていかなければなりません。ここで、私は歴史と現実の視点から中国のことについてお話したいと思います。皆様の中国に対する認識をより深めることにお役に立てば幸いです。
中国は悠久なる歴史を有する国であり、また大きな変革が起こりつつある国でもあります。5千年あまりにわたる長い文明の発展の過程において、中華民族は勤勉さと英知に富んだ民族性、鋭意進取の創造力、自ら励んでやまない奮闘精神を持って、輝かしい中華文明を創造し、人類文明の進歩のために重要かつ、大きな貢献をしました。他方、中国は苦難に満ちた道を歩んできました。とりわけ1840年の鴉片戦争以降、封建統治の腐敗と帝国主義列強の侵略によって、中国は艱難辛苦を嘗め尽くしてきました。貧弱で虐められる状況を変え、民族復興の夢を実現するため、中国人民は奮いだって戦い、確固たる決意で自立を求めてきました。1911年の辛亥革命によって、数千年にわたり、中国を統治してきた専制君主制度を打ち倒して以来、中国の発展は主に三つの段階を経ってきました。まず、一つ目に1911年から1949年まで中国人民は長きにわたり多大な犠牲を払って奮闘した結果、民族の独立と人民の解放を実現し、人民が主人公となる新しい中国を樹立しました。これにより、中国の発展と繁栄のために、根本的な条件を作り上げました。二つ目に1949年から1978年までです。中国は社会主義制度を確立し、歴史上もっとも重大な社会的変革を実現しました。中国人民はなみなみならぬ努力を経って国家建設の大きな業績を成し遂げました。三つ目は1978年から今日までです。中国人民は果敢に改革開放の偉大な道を歩み始め、新たな歴史的条件のもとでの偉大な革命を始めました。
今年は中国改革開放30周年であり、中国と中国人民にとって、特別な意義を持つ年であります。30年来、中国は高度な中央集権的な計画経済から活力に満ちた社会主義市場経済へ、そして、閉鎖的あるいは半閉鎖的な状況から全方位の開放へと偉大な歴史的な転換を成功裡に実現しました。中国の経済規模は世界の第11位から4位に躍進し、中国は世界第三の貿易大国となり、中国人民の生活水準も衣食にも欠ける状態からまずまずの生活を送れるところまで発展しました。中国は歴史的な変貌をとげたのです。
改革開放の偉大な実践において、私たちは競争が激しさを増す今日の世界において、一つの国、一つの民族が発展するには、鋭意改革を推進すること、発展に力点を置くこと、開放を堅持すること、人間を一番大事にすること、調和を促進することが極めて重要だということを認識しました。鋭意な改革とは、時代の流れに順応し、勇敢に変革し、新たなものを作り上げ、発展を妨げるあらゆる思想と観念を断固に破り、発展を束縛するあらゆる規定とやり方を変え、発展にマイナス影響を与えるあらゆる体制の歪みを取り除いて、社会の発展と進歩に強い原動力を提供することであります。発展に力点を置くとは、終始発展何よりも重要な任務として、科学的発展を堅持しながら、発展の原理を把握し、発展の理念を新たにし、発展の方式を転換し、発展の難題を解明することに力を入れ、社会の生産力を絶えず解放発展させ、経済と社会の良好で快速な発展を実現することであります。
開放堅持することは門戸を開いて、国づくりに取り組み、互恵と互いに利益を得る関係の上に立って、すべての国と経済と技術協力を行い、人類社会が作ったあらゆる優れた文明の成果を学び、吸収し、世界の平和を守ることをもって、自ら発展させると同時に、自らの発展をもって世界の平和を守っていくことであります。人間を一番大事にすることは人民のために発展し、人民に頼って発展し、人民に発展の成果を分かち合ってもらい、人民の主体的地位を尊重し、人民の創造的自主性を発揮し、終始人民の声を最優先し、人民の利益を一番に据え置き、絶えず人民の物質的、文化的生活レベルを高め、人間の全面的な発展を促進することであります。調和を促進することは人民の最も関心を持っている、最も直接かつ現実的な利益問題の解決を重点とし、社会の公平と正義を促進し、社会の創造力を強めることに力を入れ、最大限に調和の要素を増やし、不協和音を減らして、人民が安住し、楽しく働き、社会が安定と秩序を保ち、国家が末永く安定を保つのを確保することであります。
「誠に日に新たにせば、日々に新たにして、また日に宇宙万物新たならん」「天行は健なり、君子もって自強して休まず」、これは中華民族の賢人たちがを観察した上で、重要な思想であると同時に、中華民族の自らが励んでやまない民族の精神を明らかに示したものであります。従ってこれは中華で千年にわたって伝わってきて格言であります。今日の中国人民の価値観はいまの時代における豊富な実践からだけでなく、奥の深い中華文明によるものでもあります。これらは中国人民が変革と創造を行い、時代とともに進む、強い精神力となっています。
中国の改革開放にプロセスを総括し、中国人民は揺るぎない結論を得ました。すなわち過去30年間の中国の急速な発展は改革開放によるものであり、中国の将来の発展も改革開放に頼らなければなりません。改革開放は現在の中国の運命を決める重大な決断であり、13億の中国人民がともに下した決断でもあります。
かつてないほど大きな発展を遂げたにもかかわらず、中国は依然として世界最大の発展途上国であることを私たちははっきりと認識しております。中国は人口が多く、基盤が弱く発展がアンバランスであり、発展の中に生じた矛盾や問題はその規模にしても複雑さにしても、いずれも世界で稀に見るものであります。十数億の人々に利益をもたらす、より高いレベルの社会を建設し、近代化と国民全体の裕福を実現するには、まだまだ長い道程があり、根気よく努力を続けていかなければなりません。
中国は引き続き中国の特色のある社会主義の道に沿って前進していきます。私たちは鄧小平理論と三つの代表の重要思想を指針とし,科学的発展観をさらに徹底的に実施し、都市と農村の発展、地域の発展、経済と社会の発展、人と自然の調和の取れた発展、国内の発展と対外開放など総合的に計画して、民生問題の解決と発展の協調性の強化をより重視し、経済建設、政治建設、文化建設、社会建設を全面的に推進し、生産が発展し、生活が裕福で、生態が良好な文明発展の枠組みの構築に努力していきます。
中国は終始変わることなく、平和的な発展の道は歩みます。これは中国政府と人民の戦略的な選択であります。この戦略的な選択は中国の実情に立脚し、時代の流れに順応しており、中国の国内政策と対外政策の統一、中国人民の根本的利益と各国人民の共通利益の統一を表しており、中華民族の偉大な復興を実現するための道であります。中国は確固として独立自主の平和外交政策堅持し、互恵と相互利益の開放戦略をより深く堅持し、国際関係の民主化を推進し、経済のグローバリゼーションが均衡に誰もが利益を得る方向に向かって発展するのを推進し、人類文明の交流を促進し、人類が生きるこの地球を守り、世界各国とともに、発展のチャンスを分かち合い。リスクとチャレンジに対処して、恒久的、平和、共同繁栄の調和社会の構築に推進していきます。中国は防御的な国防政策をとり、軍備競争をやらず、いかなる国に対して、軍事的脅威にならず、永遠に覇権を称えず、拡張しません。
諸先生方、学生の皆さん、友人の皆様:
中日両国人民の友好往来は2000年以上に渡っています。これを世界民族交流史上の奇跡といえましょう。長い歴史の中で中日両国人民は学びあい、互いに参考にしあい、融合しあい、それぞれの国の進歩を促進すると同時に、東アジア文明と世界文明の宝庫も豊富なものにしました。近代に入りまして、日本軍国主義が中国に対して、侵略戦争を起こしたことによって、両国の友好関係は大いに破壊されました。この不幸な歴史は中華民族に莫大な災難をもたらしただけでなく、日本国民にも、大きな被害を与えました。歴史はもっとも哲理に富んだ教科書であります。私達は歴史を銘記する強調していますが、恨みを抱き続けるためではありません、歴史を鑑とし、未来へ向かうためではあります。そして、平和を大切にし、平和を守るためであり、中日両国人民が子々孫々に渡って、友好的に付き合い、世界各国人民が永遠に平和を享受するためであります。
1972年、中日国交正常化が実現され、両国関係の新たなページが開かれました。それ以来、中日関係が各分野において、大きな発展を成し遂げました。両国間の貿易額は国交正常化当時の11億ドルから今日では2360億ドルに増えまして、昨年末までに、両国の友好都市は236組になり、また、人的な往来は、延べ544万人に達しました。中日関係の改善と発展は両国と両国の国民に実際の利益をもたらし、アジアと世界の平和と発展に重要な貢献をしました。
今年は中日平和友好条約締結30周年であります。私たちは中日平和友好条約の重要な歴史的な意義を改めて考えるになったとき、中日の友好事業のために、多くの心血を注がれ、多大な努力を払われた古き世代の指導者と各界の有識者の方々を深く偲んでやみません。また、今日にあたった中日友好協力の局面は実に容易なことではなく、これより大切にすべきこと、いっそうに感じます。
中日関係は今新たな歴史のスタートラインに立ち、さらなるの発展の新たなチャンスに恵まれています。経済のグローバル化が深まりつつある中、中日両国の共同利益は絶えず広がり、協力の可能性が絶えず拡大し、国際社会と地域で担うべき責任はますます重くなっています。昨日私は福田総理と実り多い相談を行いました。われわれは双方が中日戦略的互恵関係を全面的に深めることについて、幅広い共通認識に達し、両国関係の長期的な、健全なあすかず安定した発展の全体的な枠組みを確定いたしました。双方はともに努力し、戦略的な相互信頼を増進し、互恵協力を深め、人的文化的交流を拡大し、アジアの振興を推進し、グローバルな挑戦に対処し、中日の戦略的互恵関係をともに推進していくことについて一致しました。私はこのことについて、次のような考え方を皆さまにお話したいと思います。
まず、第一は、戦略的相互信頼の増進についてです。人間同士が、友人になる前提としては、やはり、相互信頼です。国と国との関係を安定させる基礎も相互信頼にあります。中日両国はともにアジアと世界の重要な国であり、双方はお互いに相手の発展について、客観的にかつ正確に認識し、相手を協力のパートナーと見なすべきであり、ライバルと見なすべきではありません。そして、互いに、相手の平和的に発展を支持し、相手の発展を脅威ではなく、チャンスと見なすべき、互いに相手の重大な関心と利益を尊重しあい、対話と協議を通じて、意見の相違を解決すべきであります。
次に、互恵協力を深めることについてです。中日両国はお互いとてももっとも重要な経済貿易のパートナーであります。両国の長年にわたる経済貿易の協力の良好な枠組みを大切にし、両国経済の強い相互補完性、協力の大きな潜在力を十分に生かし,省エネ、環境保護、金融、情報、知的財産権保護などの重要な分野の協力を強化し、両国の経済貿易の協力を絶えずより高いレベルに引き上げ、両国関係の物質的な基礎を強固なものにすべきです。
三番目に、人的文化的な交流の拡大です。人的な交流は両国国民の相互理解を深める架け橋です。文化交流は両国の国民の感情つなぐ絆です。わたしたちは両国の人的文化交流を根気よく継続し、そして、両国青少年交流の長期的なメカニズムを構築に力を入れ、中日の世世代代友好の社会的基礎をしっかりとしたものにすべきです。
四番目は、アジアの発展を促進することです。アジアの発展は中日両国の協調と協力を抜きにしては語れません。私たちは日本側およびアジア諸国と共に努力して、さまざまな形での地域協力、サブ地域協力を推進し、共同の安全を強化し、東アジアの平和と安定を守り、東アジアの協力のプロセス及び東アジア共同体の建設を共に推進し、アジアの振興促進する中で中日共同の発展を実現したいと考えています。
第五に,グローバルナ挑戦に対処することについて、本日の世界が臨んでいる共通の挑戦は日増しに増えています。テロ、気候変動、エネルギーの安全、食料の安全、金融リスク、重大な自然災害、重大な伝染病、大量破壊兵器の拡散など、これは各国の発展と安定に影響を及ぼします。各国は手を携えて、これに対処することに必要です。中国は日本と共に、各分野における国際協力に積極的に参加し、様々な挑戦に協力して対処する能力を高め、共に人類の平和と発展という崇高なる事業推進していきたいと考えています。
諸先生方、学生の皆さん、友人の皆さん
中日友好は両国国民の共同事業です。両国国民はこのため弛まぬ努力することが必要です。日本国民との幅広い触れ合いを通じまして、私は中日友好の発展は日本においてしっかりとした社会的基盤があると強く感じました。長期にわたり、日本国民及び社会の各界、そして友好団体の方々が中日の交流を積極的に推進し、友好協力は始終両国の関係の発展の主流になりました。中国の近代化建設において、日本政府は中国に円借款の協力を提供し、中国のインフラ建設、環境保護、エネルギー開発、科学技術の発展を支持し、中国の現代化建設を促進する上で、積極的な役割を果たしました。日本の各界の方々は様々な形で、中国の現代化建設に暖かい支援を提供してくださいました。大勢の日本の方々が中日友好事業のために、心血を注がれたことを、中国人民は永遠に銘記しています。
日本の国民は勉学に励み、そして創造に長けており、勤勉で、英知と向上心に富んでいます。早くも1400年余り前、日本は20回以上にわたり、中国に遣隋使や遣唐使を派遣しました。そして、中国の制度、法令,律令を参考にし、仏教、漢字、技術を導入し、自国自分自身の状況に合わせて、独特な日本の文化を形成させました。明治維新以降、日本国民は世界の先進的な文明を学ぶことに努力し、吸収し、日本をアジア最初の現代国家に発展させました。日本国民は限られた国土と資源のもとで世界の注目を集めるような発展の業績を成し遂げました。日本は製造業、情報、金融、物流などの分野において、世界をリードし、世界一流の省エネと環境保護技術を有しています。これは日本国民の誇りであり、中国国民が学ぶべきものであります。
ここでは、私は両国青年の皆様にお話したいと思います。かつて御校で勉強した李大钊先生は「世界文明をつくり,人類に幸福をもたらし、青春のわれを持って、青春の人類を創造しよう」とおっしゃいました。両国青年は、中日両国友好進める新しい力であり、中日友好の未来はみなさんによって、切り開かれていくのです。私はかつて長きにわたり青年にかかわる仕事を携わってきました。ですから、青年の皆様に特別な思いがあります。青年のみなさんと一緒にいると、いつも青春の力と命の活力を強く感じ、うれしく思います。1984年中国政府は3000人の日本青年を中国に招き、大規模な中日青年友好大交流の活動を行われました。私は最初から最後までその交流に参加し、ずっと日本の青年たちに同行する中で,深い友情を結びました。昨年6月、私たちは、その1984年の中日青年友好大交流に参加した日本の皆さんを中国に招聘しました。皆様と再び一堂に会し、まさに感無量でございました。その時私は挨拶の中で「月日は人々の容貌、姿、形を変えることができますが、友情を変えることはできません」と申し上げました。
このような経験から、私は青年時代に撒いた友好の種は永遠に人生に伴っていてくれるんだということを教わりました。私たちは共に努力し、中日友好の種を広く撒き、中日友好の旗印を子々孫々にわたって、伝わっていかなければなりません。
今年は中日青少年友好交流年であります、双方は豊富で多彩な、様々な友好交流行事を行うことになっています。ここで発表いたしますが、中国政府は100名の早稲田大学の学生の皆さんを中国に招聘することを決定しました。ぜひご在席の皆様もこの交流プロジェクトに参加し、中国に来て、中国を見てくれるよう望んでいます。
先生方、学生の皆さん、友人の皆様
あと3ヶ月で、第29回夏季オリンピック競技大会が北京で開かれます。福田総理から1964年の東京オリンピックに対する日本の国民の深い気持ち、感動を聞かせていただきましたが、私もそれを聞いて深い感銘を受けました。中国人民は心を込めて北京オリンピックの成功を願っています。私たちは「一つの世界、一つの夢」というスローガンを打ち出しましたが、まさに北京オリンピックを通じて団結·友情·平和のオリンピック精神を発揚し、世界各国の国民同士の相互理解と友好を増進するために、このスローガンがありました。この場を借りまして、日本政府及び各界の日本の皆様から北京オリンピックへのご支援をいただいたことに感謝し、日本の各界の方々が観戦のために北京を訪れることを歓迎し、そして日本の選手たちが北京オリンピックで多いに健闘されることをお祈りいたします。
先生方、学生の皆さん、友人の皆様
早稲田大学の演劇博物館のアーチに「全世界は劇場なり」とのシェスクピーアの名言が刻んであります、古今東西を見渡すと、世界の舞台で、演出されたすべての演劇のその主役はいずれも各国の人民でありました。私は中日両国の人民は手を携え、肩を並べて、中日協力の大舞台において,またアジアを振興し、世界の平和と発展を促進するという大舞台において、共に中日関係をより美しい未来を作り上げ、共に世界のより美しい未来を作り上げていくことを願っております。
ご静聴ありがとうございます。
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