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「映画は心でつくるものだ」-黒沢明(中日对照)

来源: 2018-01-04 14:29

「原文」

  「かつては生活費(せいかつひ)や学費(がくひ)稼ぎを目的としたアルバイトも今は切実(せつじつ)さに欠け、むしろ学業の妨(さまた)げになりつつある」。そんなふうに宣言(せんげん)して、埼玉大学(さいたまだいがく)は今春から学生へのアルバイト紹介業務(しょうかいぎょうむ)をやめた。その理由 (りゆう)の一つに担当者(たんとうしゃ)は、「切実さの欠如(けつじょ)」をあげる。

  毎月9万8千円の仕送(しおく)りをもらい、1万円の奨学金(しょうがくきん)と2万6千円のアルバイトの収入(しゅうにゅう)など計13万6千円余りで暮らす。家賃(やちん)と光熱費(こうねつひ) に5万1千円、食費(しょくひ)に3万円、教養(きょうよう)や娯楽(ごらく)に1万円使う。全国大学生協連(ぜんこくだいがくせいきょうれん)の調査 (ちょうさ)によると、一人暮らしの平均的(へいきんてき)大学生の姿(すがた)だ。東京の大学に通う学生に限れば、仕送りは12万3千円を超(こ)す。

  求人情報誌(きゅうじんじょうほうし)の調査では、アルバイトの目的に7割の学生が「外食(がいしょく)や小遣(こづか)い稼ぎ」をあげ、「旅行(りょこう)やレジャーの資金(しきん)づくり」などが続く。多少(たしょう)とも切実さを感じさせる答えは「生活費(せいかつひ)の補填(ほてん)」で、5番目にようやく登場(とうじょう)する。

  かつて、多くの大学生の生活がアルバイトなしでは成り立たない時代があった。「青春の門」(五木寛之)の主人公(しゅじんこう)、伊吹伸介(いぶきしんすけ)のように、製本屋(せいほんや)で働いたり、ときには血を売ったり。苦学生(くがくせい)があちこちにいた。彼らは親になったとき、心中(しんちゅう)に去来(きょらい)したのは「子どもには苦労(くろう)をさせたくない」「順調(じゅんちょう) な学生生活を送らせたい」といった思いだったか 「原文」 物語(ものがたり)の詳しい筋書きを忘れてしまっても、黒沢明(くろさわあきら)監督(かんとく)の映画には、鮮明(せんめい)に覚えている場面(ばめん)が決まってある。

  癌(がん)に侵(おか)された主人公(しゅじんこう)役の志村喬(しむらたかし)が、雪の公園(こうえん)でブランコをこぎながら、??いのち短し恋せよ乙女(おとめ)……とつぶやくように歌ったのは「生きる」だった。「七人の侍(さむらい)」では、豪雨(ごうう)で泥沼(どろぬま)と化した村での、野武士 (のぶし)と村人(むらびと)たちの戦いが壮絶(そうぜつ)だった。「八月の狂詩曲(きょうしきょく)」で暴風雨(ぼうふうう)のなかを、おちょこになった傘(かさ)をさして歩き続ける老婆(ろうば)も印象(いんしょう)深い。

  色でもいえる。焼却場(しょうきゃくじょう)の煙突(えんとつ)から出る煙(けむり)だけをピンクで撮った「天国と地獄(じごく)」。「影武者(かげむしゃ)」では、戦場(せんじょう)たなびく武田軍(たけだくん)の真っ赤な旗指物(はたさしもの)と、壊滅後(かいめつご)の大地(だいち)に散乱(さんらん)するその赤が強烈(きょうれつ)だった。

  場面を切り取る鮮やかさは、黒沢さんの真骨頂(しんこっちょう)といえる。

  若いころは画家(がか)を目指した。その感覚(かんかく)が映像(えいぞう)の世界でも生きたのだろう。「映画を一本撮ると、ここは本当に映画になったな、というところがある」と語ったことがある。これが人々の記憶(きおく)に焼きついて消えない場面になるのかもしれない。「本当に映画にする」ために、完全主義(かんぜんしゅぎ)に徹した。

  映画作りの態度(たいど)や勘所(かんどころ)は、世界の巨匠(きょしょう)になっても変わらなかった。「理屈(りくつ)じゃない。映画は心で作るものだ」といい続けた。「見る人も理屈っぽくなっている」と批判(ひはん)的だった。理屈を嫌った感性 (かんせい)は、自分の作品に決して満足(まんぞく)しない、という姿勢(しせい)にも表れた。

  「生きる」を撮っていた40年以上前、「ふと死ぬ場合のことを考えると、居ても立っても居られなくなる。もっとすることがあると、胸が痛くなる」と語った。「影武者」が完成(かんせい)した晩年(ばんねん)も、「100%満足しているか」と記者会見(きしゃかいけん)で問われて、「100%満足したら、次の仕事はできない。満足したときは死ぬときでしょう」と述べている。

  挑戦(ちょうせん)する心をどこかに置いて、旅立ったのだろうか。

  「朝日新聞」の「天声人語」より

  「注解」

  物語(ものがたり)-故事。

  筋書き-概要,简要。

  ブランコ-秋千。

  こぎ-"こぐ"的名词形。有划(船)、荡(桨)、打(秋千)的意思。

  乙女(おとめ)-少女,处女。

  侍(さむらい)-侍从,侍卫,武士。

  泥沼(どろぬま)-泥潭,泥塘。

  野武士(のぶし)-土匪,草寇。

  村人(むらびと)-村民。

  壮絶そうぜつ)-壮烈。

  狂詩曲(きょうしきょく)-狂想曲。

  おちょこになった-(伞)被大风吹翻过去。

  老婆(ろうば)-老太婆。

  焼却場(しょうきゃくじょう)-火葬场。

  影武者(かげむしゃ)-重要人物的替身。

  たなびく-飘摇,漂绕。

  旗指物(はたさしもの)-插在铠甲后面的小旗。

  壊滅(かいめつ)-歼灭,毁灭。

  真骨頂(しんこっちょう)-真本领,真正的价值。

  烧きついて-铭刻,留下深刻的印象。

  撤した-彻底。

  勘所(かんどころ)-要点,关键。

  理屈(りくつ)-理论,道理,理由。

  理屈っぽく-好讲道理。

  ふと-偶然,忽然。

  居ても立っても居られなくなる-坐立不安,焦虑不安。

  旅立つ-出发,起程。死去。

  [译文]电影是用心灵来制作--黑泽明

  虽然详细的故事情节已经淡忘了,但是在黑泽明导演的电影中,肯定会有一些记忆犹新的场面。

  在《活着》这部影片中,志村乔扮演的身患癌症的主人公在白雪皑皑的公园里一边荡着秋干一边哼唱着:"生命真短暂呀,恋爱中的少女……"。在《七个武士》这部电影里,在一场暴风雨过后变成泥沼的村子里,武士与村民之间展开一场气壮山河的战斗。在影片《八月狂想曲中》,一位老太婆在暴风雨中走着,手里撑着一把被风吹翻过去的雨伞。这位老太婆的形象同样令人难忘。

  在色彩上的印象也同样深刻。影片《天堂与地狱》中,火葬场的烟囱中冒出的浓烟被拍成了粉红色,影片《影武者》中,战场上的武田军将士铠甲上飘动的鲜红色小旗,与全军覆没之后遍布大地上的鲜红色颜色,具有强烈的感染力。可以说,影片中的鲜艳色彩是黑泽明导演的真本领。

  黑泽明导演在年轻时想当一名画家。他把这种感觉带入了影视艺术的世界之中。他曾经说过:"拍完了一部电影,我觉得其中的这些镜头才是真正的电影。"也许这就是铭刻在人们记忆中永不消失的场面。为了[拍出真正的电影],他奉行彻底的完美主义。

  他成为世界电影艺术的巨匠之后,并没有改变其电影制作的态度和重点。他总是说:"电影不是讲大道理,而是需要用心灵来制作。"并且以批判的态度说:"(否则)看电影的人也会变得爱讲大道理。"而且,他厌恶讲大道理的感性也表现在决不满足于自己的作品的这种态度上。

  40 多年前拍摄影片《活着》时他曾经说过:"有时突然想到死,就会坐立不安。因为还有许多事情要做,不禁感到伤心。"拍完了影片《影武者》时黑泽明导演己进入晚年。在记者招待会上有记者问他:"您(对自己)百分之百的满意吗?"他回答说:"如果百分之百的满意的话就不能再工作下去了。满意的时候也许就是濒临死亡之时。"

  大概黑泽明导演总是把挑战之心放在了人世间,因此才离开了这个世界的吧。

  [注]黑泽明(1910─1998)电影导演。导演的影片有:《姿三四郎》、《青春无悔》、《罗生门》、《七个武士》、《天国与地狱》、《八月狂想曲》等。1985在日本荣获文化勋章。

朝日新闻·天声人语

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