解放军文职招聘考试学びの場づくりと「開発」
学びの場づくりと「開発」 第25回開発教育全国研究集会
--------------------------------------------------------------------------------
8月4日と5日、第25回開発教育全国研究集会(主催 特定非営利活動法人開発教育協会/共催 かながわ国際交流財団)が横浜市の地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)で開かれた。
開発教育とは「私たちひとりひとりが、開発をめぐるさまざまな問題を理解し、望ましい開発のあり方を考え、共に生きることのできる公正な地球社会づくりに参加することをねらいとした教育活動」である。(開発教育協会)
今回は「学びの場の再考-協力的な関係づくりを通して」をテーマに、シンポジウムのトム?ロドリック氏の講演、ワークショップ、ラウンドテーブル、入門セミナーや各種教材の紹介が行われた。
シンポジウム「学びの場づくり~ひととひととのつながりをとおして~」で、トム?ロドリック氏(モーニング?センター事務所長)はニューヨークの小学校で25年間にわたって行っているソーシャル?エモーショナル?ラーニングについて述べた。
ソーシャル?エモーショナル?ラーニングは4Rという「読み書き能力育成から現実の対立解消」までを目指すプログラムで学習として効果を上げているばかりでなく、学内で小学校高学年の仲裁者を育成し、生徒間のいさかいやいじめを解消しており、ロドリック氏はこのようなプログラムで学びの場をつくり上げることが重要だと語った。
また、元小学校校長の千葉保氏(現?國學院大學非常勤講師)は先進国では授業のレシピ化?ファーストフード化が問題となっており、日本ではこれに加えて、こどもの変化に対応できない教育政策の下、学校での学びの場づくりは教師に丸投げされ支援もないと述べた。
ワークショップ「援助する前に考えよう」で同協会代表の田中治彦氏(立教大学教授)は「援助」についての具体的な事例を参加型学習で行いながら、援助する側と援助される側が「おとなとこども」のような「指導」や「一方的な援助」から参加型の開発の必要性と困難さを述べた。
同協会は今年で設立25周年を迎えるが、発足当初は「南北問題」をテーマとした海外問題を取り扱うことが多かったが、クローバリズムのさらなる進展にともない、世界的な格差問題ばかりでなく、日本の問題にも目を向けている。
また、今回、「学校や教室だけにとどまらず、家庭や地域社会、さらにはNGO活動の現場など、多様な広がりをみせる」ようになってきた「学びの場」を考えることを試みている。
持続可能な開発や持続可能な開発のための教育が進められている時代に開発教育の「援助する側と援助される側」の関係を超えた25年に渡って築いてきた学びは、今後さらに重要になってくるのではないか。
米軍再編による基地拡張に反対:岩国市長、東京?三鷹で訴え
JR三鷹駅前で訴える井原市長
8月3日、東京都三鷹市に山口県岩国市から井原市長が見えました。岩国市では現在新市庁舎を建設中ですが、米軍再編による基地拡張に反対の意思を表明したため、国の補助金約35億円がカットされてしまいました。それに対して、市民が立ち上がり、新庁舎建設の募金を行うことにしました。井原市長は1時間に渡りJR三鷹駅前で訴えました。
その後、場所を三鷹市市民協働センターに移して映画「消えた鎮守の森」(西山正啓監督)が上映され、井原市長のお話がありました。
「消えた鎮守の森」は基地を沖合に移設するため、海を埋め立てる土砂を取る目的と、跡地を学校、病院、公園などのある住宅地として開発するために、人々が親しんできた鎮守の森(小さな山)を削ったことを取材したドキュメンタリー映画です。跡地は住宅地としての開発が中止になり、現在、米軍住宅にするという案が出ています。
映画に登場した森のすぐ脇に、その自然環境が気に入って引っ越してきた女性は、基地の沖合移設のためには仕方がないと思って開発に同意したが、米軍住宅にするなんて、とんでもない、住民をなんだと思っているのかと訴えていました。
その森にはすり鉢状の広場があり、毎年みんなが楽しみにしていた相撲大会が行われていたとのことです。土地の地権者だった男性は沖合移設の土砂を取るためには仕方がない、それで騒音が軽減されるなら、また、学校、病院、公園ができるならと協力したのに、裏切られたとし、森が失われたことを悲しんでいました。
编辑推荐:
温馨提示:因考试政策、内容不断变化与调整,长理培训网站提供的以上信息仅供参考,如有异议,请考生以权威部门公布的内容为准! (责任编辑:长理培训)
点击加载更多评论>>